明るい髪を暗くする白髪染めでダークブラウンに染めたいのですが、
このようなことは可能でしょうか。
目次
白髪染めで明るい髪を暗くする
白髪染めを使って明るい髪を暗くすることは可能です。
暗くするのであれば、ブラックやソフトブラックなどの黒系統や、
同じ茶色の中でもダークブラウンなどの暗い傾向のカラーを選ぶこと。
但し、元の明るい髪色に、髪を暗くする色を混ぜるということではなく、
新しい髪色で染め直すというイメージで染めるようにしてください。
市販品で髪色を暗くしたいけれど
明るい髪色を暗くするのに美容院でカラーリングや白髪染めしなくてもよい。
市販の白髪染めを使ってセルフで髪色を暗くすることもできる。
明るい髪を暗くすることができる白髪染めは多くの種類が市販されており、
カラーバリエーションも自分に合った色を選ぶことができる。
ドラッグストアやインターネット通販で購入する事ができますし、
パッケージや公式サイトの見本色を確認することで、どのくらい
明るい髪を暗くできそうか、目安としてでも目視で確認できますので、
購入前に見ておくことをおすすめします。
明るくなりすぎた髪を暗くしたい
一度、髪を染めた結果、明るくなりすぎた、という状態の髪を
暗くしたい場合。
明るくなりすぎた髪を暗くすること自体は不可能ではありません。
ダークブラウンやソフトブラックなどで染めればよいのです。
特に濃く、暗く染めたいのであれば白髪染めのほうが向いている。
できれば2週間から3週間程度、しばらく待ってから、染め直すことを
考えてください。
連続して染めても髪色はそんなに簡単に変わっていくわけではありません。
失敗して緑色などに変色することすらありえます。
新しく生えてきた髪の部分が多いほうが、より自分のイメージに近い髪色に
染め変えられる可能性が高いのです。
そして短期間に何回も高頻度で染めることでの髪や頭皮のダメージにも
気を付けたい。
黒染めと白髪染めで長持ちするのはどっち?
黒染めというのはヘアカラーオシャレ染めのブラックであり、
黒髪戻しという商品もあります。
髪の毛を黒くするなら、黒染めだというイメージがありますが、
白髪染めブラックで明るい髪を黒くすることができます。
白髪染めと黒染めの違いから考えますと、むしろ白髪染め黒のほうがおすすめ。
白髪染めのほうが白髪という薄い毛をしっかり染める目的があるため、
染毛力が強く作られているからです。
染めた後の髪色が長持ちするのも白髪染めのほう。
明るい髪色を暗くするのであれば、黒染めや白髪染めブラックよりも、
白髪染めのダークブラウンが適しています。
白髪染めと黒染めの違い。しっかり黒く染める長持ちタイプはどっち?
ヘアマニキュアなら毎日染められる
髪色を1度に変えるのが難しければ、ゆっくり髪色がつくヘアカラーの
ヘアマニキュアを使ってみてはいかがでしょうか。
髪の表面に髪色を付けるだけのタイプ。
白髪染めでは、白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーなど。
こういったヘアマニキュアでも明るい髪を暗くすることができますので、
ご自身で使いやすいと思える白髪染めをお選びください。
白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーは、植物エキスなど天然成分
で作られており、有害成分、化学物質、ジアミンなど無添加。
低刺激ですので頭皮や髪に優しい。
一般的な二剤混合式のヘアカラーは頭皮に刺激が強いため、アレルギー反応や、
頭皮や肌に腫れ、赤み、かぶれ、痒み等などの肌トラブルなることもありますので
注意が必要です。
白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーが低刺激なので毎日染められる。
高頻度で染めれば長い期間に渡って同じ色をキープすることも可能。
明るい髪を暗くしたいなど、急に髪色を変える必要があるときも、
前回髪を染めた日からの期間を考えず、思いつきでも使えるので便利。
白髪染めトリートメントで髪色を暗くする
ヘアマニキュアである白髪染めトリートメントのダークブラウンを使って、
髪色を暗くしてみてはいかがでしょうか。
少しづつしか髪色が変わっていきませんので、緊急のときに不向きなのも事実ですし、
髪色が暗くなるまでにある程度の期間がかかる。
使い始めは1週間くらい、毎日染めていくと染まりやすい。
染める回数を重ねていく中で、ゆっくり変わっていく髪色を目で見て確認しながら
髪色を決められるというメリットは、一般的な二剤混合式の白髪染めでは不可能。
白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーならば、髪色の調整として
明るい髪色を少し暗くしたいという使い方にも重宝するでしょう。
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