利尻ヘアカラートリートメントを使う方への注意点と、正しい使い方および上手な染め方について解説いたします。
目次
利尻ヘアカラートリートメントを使うときの注意点は?
利尻ヘアカラートリートメントを使うときの注意点は、色選び、正しい使い方、そしてよく染まるための工夫です。
これらの注意点を怠ると、希望の髪色に染まらなかったり、場合によっては変色してしまう恐れもあります。
正しい使い方と染め方のコツ
利尻ヘアカラートリートメントの使い方ですが、たった3ステップで白髪ケアできます。
ステップ2「10分程度時間を置く」
ステップ3「後は流すだけ」
染め方のコツとしては、トリートメントを多めに塗ること。
髪色をしっかりつけたいのであれば、やや長めに放置する。
最後のすすぎをしっかりしないとタオルや枕などに色移りする可能性がありますので注意が必要です。
また、手の汚れ、爪の汚れが気になる方は、あらかじめ手袋をしてからの使用をおすすめします。
48時間前のパッチテスト
安全確認も含めて、利尻ヘアカラートリートメントを使う前に48時間のパッチテストを行いましょう。
肌が弱い方、敏感肌の方、これまでにアレルギー症状を経験している方、髪を染めたりパーマで異常がでたことがある方は、必須と言えます。
パッチテストのやり方は、少量の利尻ヘアカラートリートメントを水一滴で混ぜ、二の腕の内側に塗る。
48時間放置して体に何も変化がなく異常を感じなければ大丈夫。
そのあとで髪を染めてください。
手袋かコームを使って髪に塗る
利尻ヘアカラートリートメントは素手で使えますが、手が乾いてると手に色がつきやすく、髪の毛のほうに色がつきにくくなることがあります。
濡れた手で使うか、手袋をして利尻ヘアカラートリートメントを髪に塗るようにしましょう。
また、ネイルアートの付け爪をしていたり、爪が極端に長い場合も塗りにくいかもしれません。
この場合、コームやブラシを使って利尻ヘアカラートリートメントを髪に塗ることをおすすめします。分け目や生え際などの細かなところまで濡れますし、手が汚れるのが嫌な方にも有効な使い方です。
乾いた髪に使うか、濡れた髪に使うか
基本的な使い方としては、シャンプーした後の髪に利尻ヘアカラートリートメントを塗る、
すなわち濡れた髪に使います。
逆に、乾いた髪にも使えます。
この場合は、塗って放置して洗い流した後でシャンプーをして仕上げる。
じっくりと、しっかり染めたい方は、乾いた髪での使用がおすすめです。
但し、髪にワックスや汚れなどが付着していると、かえって染まり方が弱くなる可能性がありますのでご注意ください。
塗った後に何分おく?10分放置が正解
利尻ヘアカラートリートメントを髪に塗ったあとは5分~10分ほど放置するのが正解。
はじめて使う場合は、やや長めにするとよいでしょう。
また、乾いた髪に塗る場合は、30分から1時間程度そのままにするのが推奨されています。
しっかり色をつけたいのであれば、放置時間の長さだけでなく、放置中の髪の保湿もお試しください。ヘアキャップや家庭用のラップで頭髪全体を覆う方法です。
1本で何回分使えるの?
利尻ヘアカラートリートメント1本だけで、ロングヘアーの方でも2~3回は染めることができます。
短髪の男性や部分染めであれば10回以上使えるでしょう。
使い切りではありませんので、何度にも分けて繰り返し使うのは自由ですが、開封後は3ヶ月を目安に使い切ることが推奨されています。
色選びのポイント
利尻ヘアカラートリートメントはライトブラウン・ナチュラルブラウン・ダークブラウン・ブラックの4つのカラーから色選びできます。
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【色選び】利尻ヘアカラートリートメントのカラー4色(ライトブラウン・ナチュラルブラウン・ダークブラウン・ブラック)
白髪染めとして黒髪に合わせるならブラックを選ぶ。
明るい髪色や茶髪にしたいのであれば、ライトブラウン・ナチュラルブラウン・ダークブラウンからお選びください。
やや明るめの髪色がご希望であればダークブラウンをお試しください。
赤みが気になる方にもおすすめです。
ライトブラウンとナチュラルブラウンの違い
ライトブラウンとナチュラルブラウンは、全4色の中でどちらも明るい色。
ライトブラウンとナチュラルブラウンの違いは赤みがあるかないか。
赤みを避けたい方はナチュラルブラウンをお選びください。
染めた髪色が緑に変色することはあるか
利尻ヘアカラートリートメントで染めた髪色が緑に変色することはありません。
黒系か茶色系、そして赤み、あるいは黄色っぽさのいずれかの色になります。
しかし、直前にブリーチ剤や他のヘアカラー剤などで染めた場合やパーマをかけたなどの要因があれば、緑に変色してしまう方がいるのかもしれません。
利尻ヘアカラートリートメントは染まらない?
利尻ヘアカラートリートメントが染まらないということはありません。
人気の白髪染めトリートメントであり、黒髪も白髪もきれいに染まります。
副作用が心配
利尻ヘアカラートリートメントは体に安全な成分で作られていますので、副作用の心配はいりません。
ノンジアミンであり、天然由来の植物色素を使っています。
植物以外では、HC染料と塩基性染料が含まれている。
HC染料はいろいろなトリートメントや化粧品で使われている成分です。キューティクルを通過できるほど小さいので髪の表面だけでなく内部近くまで染めることが可能。よりしっかり染まる。
ジアミン・パラベン・鉱物油などが無い無添加で、ノンシリコーン。
一般的な白髪染めには、いろいろな添加物が入っていることもあります。
特に二剤式の白髪染めは酸化染料(ジアミン)が最も有害成分。
利尻ヘアカラートリートメントは、酸化染料(ジアミン)が無い白髪染めではあるものの、中には肌に合わない方、アレルギーや皮膚刺激などの副作用を感じる方がいる可能性はあります。
しかし、ここまで安心できる白髪染めやヘアカラー剤もなかなかないわけで、利尻ヘアカラートリートメントを使って身体に問題があったという方は、髪を染めるのを諦めるか、ヘナで染めるといったことくらいしか方法がないかもしれません。
髪が痛むことはない
先の通り、ノンジアミン無添加ですから、髪や頭皮へのダメージはほぼありません。
そしてトリートメント効果が期待できる。
よって、利尻ヘアカラートリートメントで髪が痛むことはないと言えます。
白髪染めカラートリートメントってどうなの?
白髪染めにはいくつかのタイプがありますが、二剤式のものに比べて、ヘアマニキュアタイプは髪の表面を染めるだけなのでダメージが少ない。
白髪染めカラートリートメントがまさにそれです。
但し、一度で染まることはなく、色落ちしやすいという点はデメリットに感じるかもしれません。
色落ちに注意
利尻ヘアカラートリートメントはヘアマニキュア。
髪の表面に色をつけて染める方式の染毛剤。よって、色落ちしやすいと言えます。
使うときに、すすぎが少ないと、使用後に色落ちしやすいので注意。
しっかりと、すすいで、流れる水の色が完全に透明になるまで洗い流してください。
また、使用後はドライヤーで乾かすと色落ち防止に効果的。
それ以外では、汗や雨、シャワーなど、髪が濡れたときに色落ちする可能性が高まるのでご注意ください。
口コミからわかること
利尻ヘアカラートリートメントの口コミを調べてみました。
よい口コミは、「白髪隠しできる、髪が染まる」「トリートメント効果で髪がサラサラになった」といったこと。
悪い口コミは、「思った色にはならなかった」「染めるときに手や風呂場が汚れる」といったこと。
いずれにしろ利尻ヘアカラートリートメントで色がつくことがわかります。
染まる髪にダメージが無いだけでなく、トリートメント効果まであるのです。
色選びや使い方の工夫で理想的な白髪ケアが実現できると言えるでしょう。
薄毛の対策
利尻ヘアカラートリートメントに薄毛改善の効果や効能はありません。
これは白髪ケアのアイテムです。
また逆に、利尻ヘアカラートリートメントを使っても薄毛になる心配はありません。
利尻ヘアファンデーションという白髪隠しのアイテムがありますが、こちらは塗ることで地肌の透けを隠すことにもなりますので、薄毛隠しにもなりえます。
使用中でも問題があれば中止する
利尻ヘアカラートリートメントは、安心安全な白髪染めヘアカラー剤ですが、中には合わない方や身体に異変を感じる方がいらっしゃるかもしれません。
パッチテストはもちろん、使用中であってももし何か問題があれば使用中止しましょう。
深刻な場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。
ただ、利尻ヘアカラートリートメントは市販の白髪染めやヘアカラー剤の中でも、相当に安全な製品ですので、ほとんど多くの方にとって問題はないと考えられます。
安心してお買い求めください。
利尻ヘアカラートリートメント【公式】
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