茶髪の人の特徴は何でしょうか。怖い印象があるのはなぜか。
茶髪が似合う人と似合わない人など印象の違いについて。
目次
茶髪の人とは?
茶髪の人とは髪の色が茶色、もしくは黒髪を脱色して茶髪に染めている人のこと。
茶髪や茶髪の人を英語で
英語ではBrown(茶色・褐色・栗色)のHair(髪の毛)から、
茶髪は「brown hair」茶髪の人は「Brown-haired person」となります。
茶髪の人の特徴は?茶髪が似合う人・似合わない人
茶髪の人は若い人から見ると好印象という意見が多いようですが、染めている人物の性格や雰囲気によっては、ちゃらい、アホっぽく見えるようです。
一方で中年以上の方が茶髪に染めていると、ちゃらい、アホっぽく見えることのほうが多いようで、高齢の方が茶髪の人を見ると年齢に関係なく不良な人間だと決めつけることも少なくない。
女性で明るい髪色の茶髪に染める方は割といらっしゃいますが、男性が茶髪だとダサいと言われたり。
黒髪よりも茶髪のほうが、重くなく軽く見えて、日本人ではなく外国人風の髪色になるわけですが、茶髪にしても垢抜けない方はいます。
それでもイケメンの男性や美人の女性ですと黒髪より茶髪のほうが似合うとか、好印象だと言う人が多くなる傾向もあるようです。
しかしこれらは見た目の印象であり、茶髪の人の特徴とは違います。
例えば髪型や服装でも人の印象は違うもの。そして人間性や能力とは、ほぼ無関係。
つまり茶髪でも有能な方や立派な方はいますし、逆に黒髪で無能のアホな人や不良もいるのです。
顔立ちなどから茶髪が似合う人・似合わない人の違いはありますが、やはりご本人が気に入って納得して茶髪の明るい髪色にしているのが一番だと考えられます。
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茶髪の人に怖い印象があるのはなぜ?
茶髪の人に怖い印象があるという方も一定数いらっしゃるようです。
もしかすると過去に茶髪の人に酷いことをされたトラウマか、そのような映画やドラマを観た影響などが心に残っているのかもしれません。
前述の通り、人間性は髪の色とは関係ないからです。
むしろ逆で茶髪の人に怖い印象を持つ方の勘違いだと言えるでしょう。
茶髪のスポーツ選手や芸能人の印象
例えばプロのスポーツ選手では野球よりもサッカーのほうが茶髪や金髪に染めている選手が多いかもしれません。
彼らは試合などで活躍しているときは輝いて魅力的に見えるかもしれませんが、日常生活で普通に過ごしているときに茶髪だとアホっぽく見える可能性もあります。
それは芸能人やタレントも同じでしょう。
生まれつき茶髪の人もいる
生まれつき茶髪の人もいらっしゃいます。
海外では比較的普通ですが、日本人にもごく少数いることは事実です。
遺伝の影響とも言われますが、親族や身内に茶髪の方がいなくても生まれつき茶髪になる。
その理由は明らかになっていません。
中学生や高校生の場合、校則が厳しいと地毛が茶髪でも指導を受けることがあります。
白髪隠しのために茶髪にする人もいる
加齢で白髪が生えてきたときに、茶髪にする方もいます。
少し明るい髪色にすることで、黒髪と白髪のコントラストが減り、実質的な白髪隠しになるからです。
但し、おしゃれ染めヘアカラー剤で白髪は染まりませんから、白髪が多くなった場合は必ず白髪染めを使うようにしてください。
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茶髪が失敗したときはどうすればよいのか
茶髪に染めるのを失敗した場合はしばらく待つようにしましょう。
直後に連続で染めてもきれいな色に染まらず変色して失敗になる可能性が高いからです。
髪や頭皮へのダメージも考慮して最低でも2週間、できれば1か月以上空けてから染め直すようにしましょう。
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白髪染めトリートメントで茶髪に染める
白髪染めはしっかり染めるのに向いていますのでリタッチ部分染めにも最適。
白髪だけでなく黒髪も染まる。
二剤混合式と違って、白髪染めトリートメントはヘアマニキュアですので髪や頭皮のダメージがほとんどなく毎日染めることができます。
茶髪に染めるのを失敗したときに一時的に白髪染めトリートメントを使ってみるのもよいでしょう。
少しだけ明るめの茶色に染めたい方は、白髪染めトリートメントのダークブラウンで染めるのもおすすめです。
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