白髪染めシャンプーは白髪なくても茶髪にできる?染まらない?

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白髪は無いけれども白髪染めシャンプーを使ってみたい。

白髪染めシャンプーは、頭髪に白髪が生えてなくても茶髪にできるのでしょうか。

白髪染めシャンプーとは?

白髪染めシャンプーとは自宅においてセルフで白髪染めができる商品であり、毎日のシャンプーをこの白髪染めシャンプーに変えるだけで、日々、洗うほどにやがて白髪が目立たなくなるという画期的な白髪染め。

市販のシャンプーに似たような容器に入っており、髪を洗うのですから洗浄成分もあります。

これまでの白髪染めのような塗ってからの放置時間、待ち時間もなく、髪を洗って、すすぐだけですので、毎晩お風呂のときに洗髪するだけで白髪ケアになるという新発想の白髪染め。

美容室やセルフで使う二剤混合式の白髪染めはジアミンという酸化染料など化学薬品で構成されていますが、白髪染めシャンプーは白髪染めトリートメントと同様、天然染料と植物エキスや果物エキスなどで構成されていますから、髪と頭皮にダメージが少なく優しい。
低刺激ですので使用頻度的にも毎日使って染めていける。
1か月に1回などと期間を空ける必要はないので白髪ケアには適しています。

しかしダメージは少ないものの二剤式よりは染まり方が弱いので、回数を重ねてゆっくり染まっていく。
3回目、5回目あたりから色付く傾向、ちょうど1週間くらいかかるような感じ。

仕上がりカラーは、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン、ナチュラルブラウンなど、明るいカラーまであるので、ご希望の髪色イメージに合わせて使うことが可能。

黒髪と白髪をカラーシャンプーだけで染める茶髪にする

白髪染めシャンプーなら洗髪するだけで白髪ケア

特に男性は白髪染めだけを目的として美容院に行くことは少ないと思われます。
セルフで白髪染めをすることも女性に比較してみればなかなか無いかもしれません。

しかし、毎朝出かける前に鏡をのぞくと、生え際のみにキラキラ目立つ白髪がチラホラということでは出勤前に憂鬱な気分になってしまいます。

もし毎晩、髪を洗うついでに白髪が目立たなくなるというのならば、髪を染めているという意識もなく手軽に白髪ケアできるので素晴らしいこと。

ゆっくりでしか染まりませんが、きちんと染まるので白髪隠しできる。
とても便利な新発想の白髪隠しアイテムですから、活用すべく日常的な毎日の白髪ケアに取り入れない手はありません。

風呂場に置いておいて毎晩、白髪染めシャンプーで髪を洗えばよいだけ。
もちろん洗浄成分もありますから髪や頭皮はきれいに洗髪されます。他のシャンプーは不要です。

白髪が無い人が白髪染めシャンプーを使う

白髪が生えていない人が白髪染めを使って髪を染めても問題はありません。

例えばカラーリングで染めた茶髪から黒髪戻しとして使う。
あるいは明るい髪色にしたいときにオシャレ染めではなく白髪染めのブラウン系のカラーを使うなどといった使用例が考えられます。

但し、白髪染めは白髪というメラニン色素の抜けた色の無い髪を染毛する目的のために、しっかり染めることが必要であり、メーカー側では染毛力を強く開発しています。
厳密には濃い髪色、黒っぽい髪色に染めるということ。
プロの美容師ならば常識的な白髪の染め方。

色抜けしにくい黒をベースとした重めの暗い色に仕上がりますから、黒髪戻しに白髪染めブラックを使うのはある意味よい選択だと言えます。

逆に、とても明るい髪色、ハイトーンにしたいのでしたら、やはりオシャレ染めを使うかブリーチしたほうがよいでしょう。
白髪染めでも無理ではないのですが、本質的なことから言えば向いていない。

しかし白髪が1本でも生えているのならば、すなわち白髪があるけど明るい髪色にしたいのであれば、白髪染めのブラウン系カラーで染めてください。
白髪の毛はオシャレ染めでは染まりませんから、その点だけは注意が必要。

茶髪の人が白髪染めシャンプー

茶髪の人が白髪染めシャンプーを使っても問題ありません。
白髪が生えている、白髪が無いも関係ありません。

但し、緊急で黒に染める必要がある場合には黒髪戻しのヘアカラーやオシャレ染め
二剤式のほうのブラックで染めたほうがよろしいでしょう。
白髪染めシャンプーですと色付けが浅く時間がかかってしまう。
最低でも1週間くらい毎晩洗い続けないと目に見えて黒髪にはなっていないはず。

茶髪の人が茶髪を維持するだけが目的ならば白髪染めシャンプーは適している。
もちろんブラウン系の白髪染めシャンプーを選ぶ。

そもそも白髪が生えている人が使うことが前提の白髪染めシャンプーですが、
その人の髪の毛が白髪だけとは限りません。
大抵は黒髪も生えていて、茶髪、黒髪、白髪が入り混じっているでしょう。
黒髪も白髪も一緒に茶髪に染まるので気にしないで使ってください。

白髪染めシャンプーを茶髪にやるとどうなるの?

白髪染めシャンプーでの染まり方、染め方

白髪染めシャンプーがゆっくり染まるという特性は弱点ではありますが、逆に考えますと色合いを調整できるのだとメリットとして捉えることもできます。

毎日白髪染めシャンプーで洗髪していきながら、髪色が変化していき、お好みの髪色になった時点で一旦使用をストップ。

生え際、分け目など髪の根元に白っぽい感じが出てきたら使用を再開すればよいのです。
はっきりとキラキラ白髪が目立ち始めるより前の段階です。

これは他の白髪染めではできないことなのでとても便利。

もちろん色の変化に関わらず継続して使い続ければ、根元も退色してきた毛先にも効果的。
生え際や特に見えやすい分け目なども常に染まった状態をキープできるので素晴らしい。
これは他の白髪染めではほぼ無理です。

白髪染めシャンプーは白髪なくても茶髪にできる

白髪染めシャンプーは白髪がある人も生えてない人も、誰でも使えます。
女性のみならず男性も使用可能。
ダークブラウンやライトブラウンなどブラウン系のカラーを選べば茶髪にできる。

シャンプーするだけで髪が染まるのですから、こんなに楽で手軽な白髪染めもありません。
月に1回染めている美容院やセルフでの二剤混合式の白髪ケアのつなぎとして、その間の期間に部分染めとして活用するにも最適。

白髪染めシャンプーを使ったことが無いのであれば一度お試しになってはいかがでしょうか。
黒髪、茶髪、白髪ある無しにかかわらずどなたでもご利用いただけます。

白髪染めシャンプーはヘアマニキュア

白髪染めシャンプーはヘアマニキュアという分類であり、髪の表面に色をつける、色を乗せるといった方式で白髪にも黒髪にも色が付く。

白髪にカラーコーティングすることで自毛の色と白髪の色の差を目立たなくさせるわけです。

二剤混合式のようにジアミンなどの化学的な酸化染料を用いていませんので、一度で明確に髪色が変化するほど強くは染まらないものの、ダメージがほとんど無い、髪や頭皮に優しいという利点があります。
この点は白髪染めトリートメントと白髪染めシャンプーは同じ。

白髪染めシャンプー、色は何色を選ぶ?

色の種類は男性用でも、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの3種類が基本で、元々ヘアカラーリングで茶髪にしている人は、その色に合わせて購入できます。

白髪染めだからと必ずしも黒髪に染め上げる必要はないのです。
茶髪の方、茶髪にしたい方もご安心ください。
明るい髪色にできます。

ただ、髪の表面に色をつける方式ですので、美容室やセルフでヘアカラーするときの混ぜて使うタイプよりも染まり方が弱いのは否めません。
毎日のように使って染めていって、徐々に色付くという感じ。

その点を考慮しまして、やや濃いめの色を選ぶとよいかもしれません。
明るくしたいとしてもダークブラウンにするとか。

色付きとしては使用回数に対して染まりやすい性質があります。
また、ゆっくり染まることで自然なカラーに仕上がるということも白髪染めシャンプーの良い点だと言えましょう。

白髪染めシャンプー意外なメリット

白髪染めをした直後、不自然なほど髪全体が黒くなってしまい、昨日まで明らかに白髪が目立っていたのに今日は髪が黒々。
白髪を染めたことが周囲の家族、職場の同僚、知人、友人にすぐに気づかれてしまって、なんとなく気恥ずかしい思いをしたことはありませんか。

白髪染めシャンプーなら髪が染まるペースも徐々に色が濃くなっていって、色落ちに関しても毎日なんとなく白髪っぽく見えてくるので心の負担も少なくて済むのです。

また、ブラウン系を使って茶髪に染めるのであれば、頭髪全体が明るい髪色に染まりますから、髪を染めたのは一目瞭然であっても白髪を染めたとは気づかれにくいということもあります。

さらに明るい色で染めるほど、後日になって根元や生え際がキラキラと白くなってきても、1本だけ白髪が生えてきてしまっても、黒髪と白髪のコントラストほどは目立たない、目立ちにくいというメリットもあります。

白髪染めシャンプー使い方のコツ

白髪染めシャンプーは髪の毛にきちんとカラーコーティングするためにイオンを配合するなど、色素定着の工夫がなされたものがほとんどですので、色の乗り具合はよくできています。

よって、染めるとき、すなわち白髪染めシャンプーを使った洗髪においては、水が透明になるまでしっかりすすぎましょう。
その時点で色落ちの心配をする必要はありませんし、すすぎを少なめに抑えたところで髪がより色濃く染まるわけでもないからです。

髪の毛を拭くタオルに多少なりとも色が付くことはあまり心配ありませんが、それが嫌なら念のためベージュ系のバスタオルで髪を拭けばよいでしょう。

枕やその他のタオルへの色移り対策としては、髪の水気をよく落として、しっかり髪を乾かしておくことで防げます。

色移り心配。白髪染めカラートリートメントの色落ちで色移りしないためには?

男性用と女性用

市販の白髪染めシャンプーはドラッグストアやホームセンターで販売されていますが、店頭はおよそメンズ白髪染めシャンプーではないでしょうか。

ネット通販であれば女性向けの白髪染めシャンプーがあり、しかしながらメーカーによれば男女兼用となっていますから、男性も女性も使える白髪染めということになります。

男性用がよいのか、女性向けがよいのか迷うかもしれません。

その違いですが、パッケージに男性用の白髪染めシャンプーと記載があっても、女性向けととれる外装の白髪染めシャンプーであっても、実は男性も女性も使えます。
あまり気にせずお好きなものを使えばよいでしょう。

違いがあるとすれば女性用は髪が長いことを想定して量がやや多め。
しかし1度の使い切りではなく、毎日繰り返し使うものですから関係なし。

あとは女性向けにはヘアケアを意識した美容成分が多めに入っていたり、香りがついているかもしれません。
髪に匂いがあると困るという男性はやや注意。

男性用の白髪染めシャンプーでは明るく染まらないのか

男性用の白髪染めシャンプーで髪は明るく染まらないのでしょうか?

まず、白髪染めシャンプーでは明るく染まらないということはありません。

ゆっくり染まっていくので、その変化がわかりにくいだけ。
確かに濃い色味のほうがしっかり髪色がついていきますから、明るい色にしようとするほど回数、つまり時間はかかります。
それが白髪染めシャンプーの特徴でもあります。

白髪が生えて悩み始める平均年齢と言われている40歳前後年齢ともなれば、女性はオシャレ染めで明るい髪色にしていることがあっても、男性で茶髪にする方は少ないかと思われます。

そのような状況を反映して男性用の白髪染めシャンプーではブラックやダークブラウンが多く、やや濃い目に設定されている傾向も見受けられます。

男性であっても女性であっても、白髪染めシャンプーで髪を明るく染めたいのであれば、女性向けと思われる商品で染めてみるのがよいかもしれません。

ネット通販ではブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウンといった比較的明るく染まる白髪染めシャンプーを入手することが可能です。
主に女性向けのようなイメージになっていますが、男性が使っても問題ありません。

男性用の白髪染めシャンプーよりも、女性向け白髪染めシャンプーのほうが、より明るく染まる、明るい色に染めやすいでしょう。お試しください。

利尻カラーシャンプーは男性も使える

利尻カラーシャンプーは人気の白髪染めシャンプー
女性だけでなく、男性もお使いいただけます。

カラーバリエーションも4色あり、
ライトブラウンナチュラルブラウンダークブラウン・ブラックからお選びいただけます。

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